File No.409 (4X10)
「ツングースカ Part.2」 TERMA |
監督 ロブ・ボウマン
脚本 フランク・スポトニッツ&クリス・カーター |
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ロシア、ツングースカの強制労働収容所に拘束されたモルダー。実験台にされ謎の黒い液体を体に浴びせられてしまう。意識を取り戻した時には元の牢獄に戻されていた。モルダーは隣の牢にいる男から、実験に使用されていた黒い液体は「ブラック・キャンサー」と呼ばれ、寄生虫の一種だという事を教えられる。さらに、モルダーはその男から脱走に使う凶器を入手する。 |
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ロシア、ツングースカ地方 |
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- オープニングのタグ・ラインが、「E PUR Sl MUOVE」に変わっている。イタリア語で「それでも地球は動く」という意味。ガリレオ・ガリレイが、裁判で地動説を破棄されたときにつぶやいたとされる言葉。
- 原題のTERMAは、チベット仏教で「埋蔵教典」、ロシア語で「牢獄」、ラテン語で「死」という意味を持ち合わせている。
- 油状の生命体の名前が「ブラック・キャンサー(字幕は黒色虫)」と判明する。シーズン3で登場したブラック・オイルと同一かは不明。
- スカリーと共にブラック・キャンサーの調査をする博士役のロビン・モズレーは、#15「再生」、#224「カニバル」に続き3度目の出演。
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オリジナルコレクターズカード |
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201 DAYS OF THE X-FILES |
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(2015/09/26) |
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